【説明会・インターン・イベント】大学生を集めたい！効果的な集客手法とは？

「イベント・説明会を実施するので大学生を集客したい」「特定のサークルを対象にグループインタビューを行いたい」「モニターを募集しているので条件にあった学生だけを集めたい」と考えているものの、思うように集客できずにお困りの方も多いのではないでしょうか。
今回は、弊社で学生集客をご支援させていただいた企業様の成功事例や効果的な集客手法についてご紹介します。

学生が集まらない理由

会社説明会やイベント、モニターへの参加者募集で、指定の条件に合った学生を確保しようと様々な施策を行っているにもかかわらず、なかなか学生が集まらないのはなぜでしょうか。

魅力を伝えきれていない

新卒採用であれば自社およびインターンシップの魅力や概要、イベントやモニターへの参加であればその内容や条件など、訴求ポイントを上手くアピールできていない可能性があります。「しっかり書いてるんだけどな」と思っても、それが学生に響くものでなければ伝わりません。「働く環境はどうか？どんな働き方ができるのか？」「参加することでどんなメリットが考えられるか」「開催場所や日程、待遇は？」など、それを行うことでターゲットの何がどうなるのかという学生目線での訴求の仕方が重要です。
認知されていない

ブランド力のある会社、規模が大きい有名企業、人気業界の会社などそもそも知名度が高い会社と違い、中小企業や新しい企業、一般消費者には馴染みのない会社は知名度が低く、他社に埋もれてしまったり目を引かなかったりするため、学生の興味を引くことができません。
認知度を上げるために学生の目に触れる機会を増やす、ターゲットを絞って特定の層へのアプローチを強化するなどの対策が必要です。
集客手法を持っていない/ノウハウがない

これまで集客に注力していなかった、コストをかけたことがない、初めての開催である、など、どうしたら学生が集まりやすいのかという知見が不足している場合は、ツールの選定やターゲット設定、広報内容や使用クリエイティブといった集客ノウハウをいかに蓄積していくかが課題となります。

学生集客の効果的な手段とは

①SNS広告

1日のSNS利用時間【2021年】

※「らくらく連絡網」調べ2021年9月～10月

1日1時間以上SNSを利用する割合は8割以上と、大学生のほとんどが利用しているSNS上に広告を掲出することで、多くの若年層へリーチすることができます。プラットフォームごとに様々なターゲティングを実施することができ、大学生に対象を絞った配信も可能です。リスティング広告やリターゲティング広告のようにすでに自社サービスを認知している顕在層だけでなく、まだ認知していない潜在層へも情報を届けることができます。
②データベースを活用したリクルーティング

学生の登録情報をもとにした集客ツールには、就活ナビサイトのDMや人材紹介会社のスカウトサービス、会員データを活用したセグメント広告などがあります。イオレが運営するらくらく連絡網は大学の部活・サークル・ゼミなどで広く利用されており、大学名・学部・卒年度・地域を指定した広告配信が可能です。また、Webで応募を集めてモニターやグループインタビューを実施するなどリアルでのコミュニケーションを図ることもできます。
③ダイレクトサンプリング

学校の校門前や通学路で学生をターゲットにチラシやリーフレットを配布し、学生にアプローチします。ダイレクトに学生にリーチ出来るため、マスメディアには無いインパクトと確実性があります。また、大学構内の売店や購買部、学食内などにキャンペーンブースを出展し、ダイレクトサンプリングやタッチ＆トライ形式のプロモーションを実施することも可能です。

学生集客の成功事例

実施事例1

媒体

SNS広告

クライアント

交通系インフラ会社様

実施目的

新卒採用の母集団形成

実績

エントリー数が昨対比180％まで伸長。採用面談においても、LINE内の広告をクリックしたという声が多数あった。
実施事例2

媒体

SNS広告

クライアント

半導体・電子部品会社様

実施目的

インターンシップへのエントリー数最大化

実績

インターンシップ概要ページへの訪問が昨対比156％。エントリー数は昨対比117％まで伸長。
実施事例3

媒体

らくらく連絡網

クライアント

通信教育企業様

実施目的

モニターテストの参加者募集

実績

クリスマス前後という学生が集客しにくい時期にも関わらず、男女比・文理比・大学指定などの条件に沿って500名の集客に成功。
実施事例4

媒体

らくらく連絡網

クライアント

デザインディレクション会社様

実施目的

イベント集客

実績

イベントの集客状況が悪いため人員を確保して会場を盛り上げたい、という目的からリクルーティングを実施。2日後に迫るトークショーに大学生を参加させ、最後にアンケートに回答させるという厳しい条件のなか、希望人数の集客に成功。当日の会場の雰囲気も良く、途中離脱がなかったことも評価いただいた。