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広告効果最大化のためのクリエイティブ制作のポイントとは?

LINE、Instagram、Twitter、YouTubeなどのSNS広告を実施する際、ターゲット設計や媒体選定と同じく重要な要素となるのがクリエイティブです。今回は実際の案件を例に、広告クリエイティブのポイントを考察していきます。

訴求内容・ユーザー属性・クリエイティブの親和性

事例①

商材 セグメント クリエイティブ クリック率
健康サプリメント 20代~50代 全世代向け訴求
学習塾 小中学生の親世代 ブランド訴求 +100.0%
行事用テント PTA団体 テント訴求 +233.3%

※クリック率は、①の全世代向け訴求を基準とした変化率を記載しています。

③がもっともクリック率が高い結果となっています。広告を見た人の属性と趣味趣向にマッチしたクリエイティブで訴求を行うことで広告が「自分ごと化」され、高いクリック率を獲得できたと考えられます。

事例②

スポーツ選手募集の事例では、「スポーツプレイヤー向け訴求×スポーツ団体ユーザーへの配信」を行った結果、訴求内容とユーザー属性の相性がよく高い効果を得ることができました。

媒体 セグメント クリエイティブ クリック率 直帰率 成果率
LINE スポーツ団体ALL 全競技共通
LINE 競技×団体所属 競技X向け +94.9% -11.0% +166.8%
LINE 競技×団体所属 競技Y向け +41.8% -5.7% +139.1%

※クリック率・直帰率・成果率は、①の全競技共通訴求を基準とした変化率を記載しています。

さらに特定の競技に配信対象を絞り、クリエイティブも特定の競技向けに制作して配信を行ったところ、より高い効果実績が確認できました。クリック率だけでなく、ページ遷移後の直帰率や成果率についても「特定競技向け訴求×特定競技団体ユーザーへの配信」の方が成果率が高い結果となり、訴求内容とユーザー属性が合致すればするほど効果が高くなる事が実証されています。

広告クリエイティブのポイント

  • ターゲットを絞り明確にしたメッセージ

    ユーザーに自分ごと化してもらうためには、広告のターゲットが誰であるかを明確にしたうえで的確なメッセージを届ける必要があります。ただの機能説明でなくターゲットにとっての利便を記載する、直感的に商品やメリットをイメージできる画像を置くなど、受け取り手に刺さるメッセージを作成することが大切です。

  • クリック後の齟齬をなくす

    クリエイティブを見て興味を持ったユーザーはさらなる情報を求めて広告をクリックします。遷移先のLP(ランディングページ)の内容と広告クリエイティブの内容に乖離があると、ページを離脱する確率が高まります。バナーやテキストの方向性は遷移先のサイトと合わせた作りにするなど、関連性を高める意識が必要です。

  • 成果に合わせたクリエイティブ

    目的が会員登録なのか、ブランディングなのか、販売促進なのか、など、成果に合わせたメッセージとなっているか確認しましょう。

大学生向け広告での実績豊富な制作チーム

「ニーズにマッチしたユーザーへの的を絞った深いコミュニケーション」ができれば、広告のクリック率はもちろん、直帰率やサイト滞在時間といったユーザーの興味関心も高めることができ、結果的に成果の最大化につながります。イオレでは、就活・採用・販促に至るまで多岐にわたる実績・知見に基づく『独自のターゲティング×訴求内容や属性に合わせたクリエイティブ制作』を一気通貫で提供しています。

「いつも同じデザインで配信していてマンネリ化している」「改善したいけどどうしたらいいかわからない」など、クリエイティブ制作に関するお悩みやご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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