大学生に効果的にアプローチするためにはどのような手法を選んだらよいのでしょうか。
「らくらく連絡網」を運営する株式会社イオレが、大学生ユーザーへのアンケートを通じて「大学内広告に関する意識及び動向」を調査いたしました。
大学への登校頻度
1日の大学滞在時間
「大学への登校頻度」で「ほとんど登校しない」と回答した者を除くn=759
1日のSNS利用時間
1日の大学滞在時間3時間以上の学生が7割近くと、緊急事態宣言が解除され対面授業の割合が増えたことで、学生生活もコロナ前の日常に戻りつつあります。SNS利用時間についても、4割以上の大学生が1日あたり3時間以上SNSに触れているという結果となりました。1日のうち、SNSや大学生活に多くの時間をあてていることが分かります。
広告を見たあと、インターネット・SNSで調べる大学生が多数派という結果が出ています。広告認知後の行動から、一般的な購買ファネルの「興味・関心」に繋がっていることが考えられます。
信頼できる媒体として回答数が多いのは「テレビ広告」、次いで「大学内広告」という結果が出ています。
大学構内で接触をすることで、信頼性の高い媒体として認識されていることが考えられます。
さて、広告やマーケティングで広く知られているセブンヒッツ理論といわれるものがあります。「広告に3回接触するとブランドを認知する」「広告に7回接触すると購入率が高くなる」という理論のことです。
また、ザイオンス効果といわれる「何度も繰り返し接触することによって、印象や好感度が高まり関心の度合いが高まる」という心理現象があります。いままで全く知らなかった・興味がなかった人やモノでも、複数回目に触れたり、接する機会が増えることで、次第に関心が高まり好印象を持つようになる心理現象のことです。
これは対人の接触だけでなく、広告による接触についても効果をもたらします。
つまり、大学生へのプロモーションにおいては、大学生の可処分時間の大半を費やす大学キャンパス内とスマートフォンをジャックし、生活導線上において頻度高く・異なる手法でアプローチすることが重要です。
イオレでは、独自の大学生データベースにより指定大学の学生に大学内・SNSで同時にアプローチすることが可能です。大学内とSNSを掛け合わせた大学生プロモーションに興味のある方はお気軽にお問い合わせください。