顧客接点の強化に！大学内イベントスペース/大学生ネットワークを活用したリアルプロモーション事例

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により長い間旅行や観光地に行きづらい状況が続いていましたが、最近では「県民割」や「全国旅行支援」をはじめとした、観光事業・旅行業界を支援するためのキャンペーンが始まりました。

今夏実施した「オンラインゲーム・eスポーツに関するアンケート」（らくらく連絡網調べ　2022年6月～7月）でも、今後やってみたいこととして「オフライン観戦」「イベントや施設訪問」といったオフライン施策が数字を伸ばしており、リアル体験需要の高さがうかがえる結果となっています。

eスポーツに関して、実際にとったことのある行動はありますか？

eスポーツに関して、これからやってみたいと思うことはありますか？

今回は、学生と直接接点を持つことで深いコミュニケーションを実現するリアルプロモーションについてご紹介します。

学内キャンペーンブース・学園祭ブース

学内キャンペーンブース・学園祭ブースとは

大学生協や購買部、学食内、学園祭会場内などにキャンペーンブースを出展し、ダイレクトサンプリングやタッチ＆トライ形式のプロモーションを実施。実際に見て触れることでターゲット層を巻き込む深いコミュニケーションを実現し、他のプロモーションにはない強いインパクトと感動体験で話題を喚起します。

実施事例①

会員登録増加及び認知度向上を目的としたキャンペーン[リゾートバイト運営会社様]

ブース内にてリゾートバイトに関するリーフレットを配布。さらにインセンティブを前提としたアンケート施策も実施。アンケート内に商材に関する質問を組み込むことで学生にサービス理解をさせ、回答完了ページにサービスの詳細を記すことで自然に商材訴求へと繋げました。想定以上の配布数となったキャンパスもあり、友人同士で話題にしている光景も見られるなど学生にも好評のキャンペーンとなりました。

実施事例②

イッキ飲み防止と危険性への理解度を深める認知拡大キャンペーン[外資系酒造メーカー様]

学園祭会場内にブースを設置しキャンペーンカードを配布。Twitter投稿を条件としたプレゼントキャンペーンを実施し、「私の○○宣言」をカードに記載してもらい、ハッシュタグをつけた投稿を促進。フォトブースとフォトプロップスも用意し、写真撮影を促し話題を醸成。配布したノベルティを早速身に着けていた学生も多く見受けられ、対面ヒアリング形式でコミュニケーションを取ることで企画の趣旨をしっかり理解してもらった上での投稿を実現することが出来ました。

実施事例③

学生間で話題沸騰！炭酸飲料の大規模サンプリング[飲料メーカー様]

商品の認知拡大及びブランディングを目的に炭酸飲料を配布。その場で開封して手渡すことで冷えた状態での試飲を促し、試飲後のアンケートも同時に実施することでリアルな感想を収集。連日多くの学生がブースに訪れ、配布前から長蛇の列ができる箇所もあるほど大盛況のプロモーションとなりました。受け取った学生が喜びの声をSNSに投稿するなど学生の間でも話題となり、新たなファン層の獲得に成功しました。

グループインタビュー・リクルーティング

グループインタビュー・リクルーティングとは

つながりのある学生団体やサークルなどの大学生ネットワークまたはらくらく連絡網会員の中で、広告主様のご希望に沿った対象ターゲットへの宣伝・誘導を実施し、集客をします。
大学生向けイベントやセミナーなど、訴求内容と対象により希望する学生層にアプローチし、直接対面で学生の生の声が収集できます。

実施事例①

団体・サークルの幹部限定！学生のアルバイト求人採用におけるマーケティングリサーチ[大手商業施設運営会社様]

大学生の声を聴いて学生のアルバイト採用を強化することを目的に、サークルに所属している幹部以上の学生限定でグループインタビューを実施。
「サークルの活動時間とアルバイトの割合」「アルバイトを決めたきっかけ」「よく見る求人サイト」「どのようにアルバイトを探しているか」など、アルバイトの選び方や経緯をヒアリング。また、学生を3チームに分け、実際に各求人サイトに掲載している原稿を見てもらい「どのような印象を持ったか？」「どこを改善したら応募が増えそうか？」「どのサイトに載っている原稿が最も良かったか？」などの質問に対しグループワーク形式で発表してもらうことで、本音をスムーズに引き出すことが出来ました。

実施事例②

団体所属の友人同士での参加を条件とした新開発アプリにおけるマーケティングリサーチ[大手IT企業様]

大学生層をターゲットとした新規アプリのテストユーザーとしてのサービス利用と、リリース後の認知拡大に向けた事前インタビューを目的としてグループインタビューを実施。友人同士での利用を前提としたアプリであったことから、団体単位でのアテンド（1団体につき3名参加）を行い、実際にアプリを使いながらインタビューを実施しました。
同じ団体の友人同士で一緒にインタビューに参加することで話しやすい雰囲気が生まれ、正直な意見や改善箇所の発見など様々な声を収集することが出来ました。アプリリリース後にはインタビュー参加学生をアンバサダーとして広報施策を行い、アプリの認知拡大にも寄与しました。

実施事例③

大学・学部・男女比等のセグメント指定に対応！モニターテストへの大規模リクルーティング[大手通信教育サービス会社様]

学生の募集～当日のアテンドまでをワンストップで実施。数百名単位の大規模集客でしたが、男女比・文理比などの調整も行いながら定員を集客することに成功しました。集客から当日のオペレーション構築まで含め安定的にリクルーティングできることから、長年にわたってリピートいただいている案件です。

リアル体験によるタッチポイントの重要性

確実性の高いアプローチが可能で、印象的なタッチポイントを創出することができる点はリアルプロモーションならではの強みです。Web広告・マス広告では伝えきることのできない感覚情報を体験し、対面ヒアリング形式でプロモーションを実施することでサービスの魅力を浸透させ、親近感を高めることでエンゲージメント強化を図ります。

サンプリングやアンケート調査など、ニーズにあわせてご提案いたしますので、ご興味のある方・より詳細な情報をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。