【大学生向け広告まとめ】種類・特徴・おすすめ手法をご紹介

大学生向け広告にはどのような種類があるのでしょうか。
新卒採用に向けた企業ブランディングや就活関連サービス、大学生向け商材など、大学生をターゲットにプロモーションを行いたい企業様にとって、広告接触者のうちの「大学生」割合をいかに高められるかは重要なポイントになります。
また、Z世代へ向けたプロモーションを行いたい企業様にとっても大学生向け広告は重要といえます。オフラインでは非効率になりやすいZ世代ですが、実は2人に1人は大学生です。つまり、大学生向け広告を押さえることで、確実にその世代の約半数をカバーすることができるのです。

今回は、大学生をターゲットとした精度の高いプロモーション手法をご紹介します。
本当にターゲット世代に届いているのかわからない、現状のプロモーションに限界を感じている、新たな手法を模索しているなど、若年層向けプロモーションにお悩みの企業様はぜひご覧ください。

―大学構内において大学生のみをターゲットとしたプロモーションを実現―　大学内広告

学食トレイ広告

大学構内の学生食堂で使用するトレイに耐久処理されたシール素材のシートを貼り広告を掲載します。学生が日常的に利用する学食という場で掲出するため、長時間の訴求と複数回の接触が可能となり、反復による高い刷り込み効果が期待できます。

8割以上の学生が認知していることからも、視認率の高さがうかがえます。

飛沫防止パネル広告

コロナ禍を経て誕生した新媒体です。学食に設置されている飛沫防止パネルにステッカーを貼り広告を掲載します。着席時に確実に目に留まる正面パネルへの掲出により視認率は抜群で、食事中以外でも訴求可能な長時間接触できる媒体です。

大学内ポスター・アドボード

大学内の学食や売店、書店などのスペースにポスターを掲出します。日常的に学生の目に触れるため注目度が高く複数回の接触が可能です。アドボードはポスターとパンフレットを一社独占で設置可能なため、情報発信とサンプリングを同時に行うことができます。「大学内広告に関するアンケート」（らくらく連絡網調べ　2020年4月～2020年6月　n=1015）では、もっとも認知度の高い媒体であるという結果も出ています。

大学内デジタルサイネージ

学食・書店・購買など学内に設置されたデジタルサイネージで動画広告を配信します。動画にすることで興味関心を喚起し、印象に残すことができるメディアです。学生が日常的に利用する場所で放映するため反復訴求が可能です。

―学生の生活導線を完全カバーし、肌まで届くダイレクトプロモーションを実現―　サンプリング

校門前サンプリング

大学の校門前や通学路にて学生を対象にサンプリングを行います。チラシや冊子はもちろん、商品サンプルやノベルティなどさまざまな配布物に対応しています。エリア・大学・キャンパスなどの指定も可能です。「新入生」「新生活」「新社会人」をキーワードに入学式や卒業式シーズンに実施したり、多くの来場者を対象に学園祭シーズンに実施したりと、訴求内容や目的に合わせたプロモーションも可能です。

学内キャンペーンブース

購買部前、学食前のスペースにキャンペーンブースを出展し、ダイレクトサンプリングやタッチ＆トライ形式のプロモーションを実施します。対面ヒアリング形式でコミュニケーションを取ることで自然な商材理解を促進し、実際に体験することで認知度や理解度の向上を図ります。ダイレクトに学生にリーチ出来るため、マスメディアには無いインパクトと確実性があります。

―番外編―　専門学校生、短大生向けプロモーション

ノート広告

学生生活に欠かせないノートに広告を掲載し学生へ無料で配布するサービスです。ノートの長期間保有という特性から接触時間が長期化し、訴求効果が長続きするのが最大の特徴です。また、配布エリアや配布時期、さらに性別や学部等でセグメント可能なため、ピンポイントでアプローチが可能です。新卒採用を目的として保育系学生を対象に配布、企業ブランディングを目的として介護・看護系学生を対象に配布など、ニーズにあわせてターゲットの絞り込みが可能です。

クロスメディアで広告効果を最大化

デジタルネイティブなZ世代へのプロモーションにおいてはオンライン施策を検討する方も多いと思われますが、学生の生活圏内である学校という空間で接点を持つことができる確実性の高さはオフライン広告ならではの強みです。
学生というターゲット属性を活かして、可処分時間の大半を費やすキャンパス内（大学内広告）とスマートフォン（オンライン広告）で複数の接点を創出し、生活導線上において頻度高く・異なる手法でアプローチすることで広告効果を高めることにつながります。
大学生向け広告実施事例は多数ありますので、若年層向けプロモーションに関してお悩みやご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。